レタスの効能とは？健康美容効果、栄養成分、賞味期限、カロリー、副作用など一挙公開！

サラダや主菜の付け合せとして脇役で活躍するレタス、シャキシャキ感がたまらないですよね。
もちろん、レタスチャーハンにしても、おいしい・・・。皆さんはどんな風にレタスを使うのが好きですか？
種類もほかに、サニーレタスやリーフレタス、サラダ菜などがあります。
また意外なことに別名は「ちしゃ」といい、和名を併せ持つ日本で古くから親しまれている野菜です。
脇役が多いレタスの健康美容効果、栄養成分、賞味期限、カロリー、副作用についてご紹介したいと思います。

レタスの健康美容効果や栄養成分について

レタスは水分が９５％と多く、ほとんど栄養学的には期待できません。
ただ、少ないながらも栄養素は含まれているので、その栄養素や効能についてお話したいと思います。
Βカロテン、ビタミンCに関しては抗酸化作用も期待することができます。更に免疫力アップやガン予防の効果も・・・。

上記と含めてビタミンEについても、美肌効果も期待でき、特にビタミンCはコラーゲンの維持とメラニン色素の生成を抑制してくれる作用もあります。
ビタミンEは肌の新陳代謝を高めてくれβーカロチンにおいても、肌の抵抗力を高めるのに一役買ってくれます。女性にはとてもうれしい効果ですよね？
葉酸や鉄分も含まれているので、鉄欠乏性貧血の予防にもなります。肌荒れやくすみの予防効果も合わせて期待できます。
玉レタスに比べると、サラダ菜やリーフレタスはβカロテンの含有量が多くなります。またビタミンや鉄分も玉レタスよりは何倍か多くなるので、栄養分をしっかり摂りたいときはサラダ菜やリーフレタスを選択するようにしましょう。

レタスってひらひらしてサラダの飾りのように思っている方はいませんか？実はキャベツよりも栄養価が高いほど有効な野菜なのですレタスは芯の硬いところもスープに入れれば出汁が出ますし、とても使える野菜なのです美味しいレタスの選び方は巻きが緩くて軽いものが美味しい
— キュートガール (@cute_cuty_girls) 2016, 1月 27

レタスの賞味期限

レタスの保存をきちんと行えば1週間程度もちます。
レタスは包丁などを用いて切ると酸化を早めてしまう上に、茶色に変色してしまうので、使う分だけ手でちぎるようにしましょう。
レタスの芯を手でくりぬき、その中に水でぬらしたキッチンペーパーを詰め込み、新聞やラップで包む、ビニール袋に入れて冷蔵庫にて芯のあったほうを下にして保存すると鮮度を保つことが出来ます。

切ったレタスの保存方法は？
水気を取ったらキッチンペーパーか
新聞紙に包んで、ビニル袋に入れるか、ジップ付き袋に入れて、空気を抜いた状態でチャックを
するという方法もあります。
半レタスを切ると、切った部分より酸化していきます。
ですので丸のままのレタスと比べて、保存は短くなります。
切った翌日には切り口が赤茶色のように変色します。
特に鮮度にこだわらなければ、もう少し長く保存することは
可能です。

引用；http://7dwm.com/?p=14792&preview=true

レタスのカロリー

http://www.delica.co.jp/blog/?p=217

レタスは低カロリーの野菜としても知られています。100gあたりのカロリーは12kcalとなります。ダイエットをしている人にも優しい野菜ですね。

レタスを食べすぎるとどうなるの？副作用はあるの？

レタスは生で食べることが多いのですが、生野菜を食べ過ぎると体を冷やしてしまい、血流を悪くするほか、腹痛や下痢を起こすこともあるので注意が必要です。
また、レタスにも食物繊維が含まれていて、適量であれば便秘予防の効果もあるのですが、不溶性の食物繊維であるため、食べ過ぎるとかえって便秘になってしまうことがあります。
レタスをたくさん食べるということはまずないとは思いますが、そういうこともあるということをきちんと心にとどめておきましょう。