歓迎会が終わった後、次の日に出勤したときにお礼を言ったり、お礼メールを送ったりしますよね。お礼は、これからも人間関係をよくしていったりするのにとても大事な事なのです。また、好感度も上がります。
でも、お礼メールやお礼の挨拶ってなんて言えばいいのかわからない。。と悩んでいる方も多いと思います。
今回は、歓迎会の後のお礼メールの例文や注意点をご紹介します。
お礼メールの例文
部長や上司へ送る場合
〇〇部長
おはようございます。〇〇(名前)です。昨日は、私達の為に歓迎会を開いてくださいまして、ありがとうございました。
すごく素敵な歓迎会でした。〇〇部長はじめ、皆さんに温かく迎えて頂き、心から感謝申し上げます。
まだまだ半人前の私ですが、1日でも早く一人前になれるように、精一杯努力致します。
また、部長のお言葉にありました、「□□□□□□□□」を常に意識していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
先輩へ送る場合
〇〇さん
おはようございます。〇〇(名前)です。昨日は、私達の為に歓迎会を開いてくださいまして、ありがとうございました。
すごく素敵な歓迎会でした。皆さんに、温かく迎えて頂き、心から感謝申し上げます。先輩方と、色々なお話ができて、とても嬉しかったです。〇〇さんを見習い、1日でも早くお仕事を覚えられるように努力します。これからもよろしくお願いします。
お礼メールを送る際のポイント
1、宛先を書く
2、挨拶(おはようございます。お疲れ様です。など)
3、感謝の言葉を入れる
4、決意表明
5、締めの言葉
これだけは抑えておきましょう。また、部長や上司に送る際は、心に残った言葉を入れておくと、好感度アップに繋がると思います。先輩に送る際は、部長や上司よりも少しゆるめでいいと思いますが、決して失礼のないように、馴れ馴れしくならないように注意してください。
お礼メールを送る際の注意点
1、あまり長くならないようにする
2、丁寧な言葉を使う
3、顔文字や絵文字、(笑)などは絶対に使わない
4、誤送信に注意する
5、名前、役職などを間違えない
この5つです。長すぎるメールだと、読むのが大変ですので、ほどよい長さにした方がいいでしょう。短すぎも、あまりいい印象ではないですね。そして、顔文字などは、馴れ馴れしいと思われますので、使わないようにしましょう。お友達とのメールとは全然違いますので、使わない方がいいと思います。
名前、役職などを間違えると、とても失礼なので、注意してください。送信する前に、よくチェックしてみてください。
お礼メールを一斉送信するのはNG?
お礼メールを沢山の方に送信しなければならない時は、一斉送信する方が便利!なのですが、一斉送信はマナー違反です。とくに、上司などには1通のメールとして個別に送りましょう。大人数へ送る際は、先輩などに確認してみるといいと思います。
お礼メールを送るタイミングは?
お礼メールを出すタイミングは、歓迎会を開いてもらった翌日の朝、またはお昼の休憩の時が一番いいでしょう。
どうしても出せなかった場合でも、業後までには出しておきたいですね。
最後に
メールでお礼をするのは失礼だと思う方もいると思います。お礼はやはり、顔を合わせた時に直接言葉にして言うのが一番ですが、あまり顔を合わせることができない方もいると思いますので、メールでお礼を言うのもありだと思います。
お礼は大人、社会人としてのマナーですので、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。是非、これらを参考にしてみてください。