九酔渓 きゅうすいけい は約2kmにわたって続くダイナミックな断崖に、モミやカツラ、カエデなどの原生林が広がっていて、玖珠川の清流が長い年月をかけてつくりあげた渓谷美です。紅葉はとりわけ美しいところです。
九酔渓の紅葉の見どころと魅力
渓谷美が見事な玖珠川[くすがわ]・鳴子川流域のなかでも、特に景観が美しい渓谷です。玖珠川の両岸約2kmにわたって断崖絶壁が続き、別名「十三曲り」ともよばれています。針葉樹や広葉樹が造り出す新緑や紅葉風景は圧巻。渓谷が見下ろせる展望台もあります。九州でも類のないトチノキ、イタヤカエデ、ケヤキなどの原生林が広がります。
玖珠川の清流が長い年月をかけてつくりあげた渓谷美です。紅葉はとりわけ美しいと人気を呼んでいます。長さ390m、高さ173mで日本一の人道大吊橋「九重“夢”大吊橋」からの眺めも絶景です。
また、桂茶屋の裏手には、「天狗の滝」があり、 天狗の滝の手前には、「願い水」という水汲み場もあります。店の前には九酔渓温泉の天然の足湯があり、無料でご利用できます。
県道40号沿いには小さな滝がいつくもあり、車窓から滝の名前を見ることは出来ますが、 どこも車を停めるスペースがありませんのでご注意ください。九酔渓温泉から4Kmくらいの所に榎本孝明美術館もありますので、見どころも満載です。
九酔渓の紅葉の見頃
10月下旬頃から11月下旬頃までが見頃となります。
九重“夢”大吊橋
料金(往復料金) 入場券
中学生以上 500円 小学生以上 200円となります。
九酔渓の紅葉の混雑状況
道が狭く、カーブが続きますので渋滞は避けられません。バスのご利用が紅葉を窓から楽しめることでもお勧めします。
駐車場もいっぱいになるので本当にお店に寄りたいお客様が立ち寄れるように駐車券を配ります。
この周辺に他に駐車場のない事から、 紅葉シーズンには駐車料金がかかりますが1000円以上の買い物か食事で駐車場無料となります。
九酔渓 へのアクセス
JR久大本線豊後中村駅から日田バス九重登山口行きで20分、展望台下車すぐです。
大分自動車道九重 ICから県道40号を飯田高原方面へ8kmです。
桂茶屋の展望台の駐車場約60台分あります。
1000円以上の買い物か食事で駐車場無料となります。
夢の吊り橋には普通車で275台分と大型車37台分として
2カ所の駐車場が用意されています。
九酔渓の紅葉の口コミ
2014 九酔渓の紅葉を撮ってきた -九重町- http://t.co/iveG0FO6OF pic.twitter.com/QRfxW0JeMx
— NIKON大分 (@NikonD7000_) 2014, 11月 20
凄い紅葉だ。
“@38sun3: 大分九重町九酔渓の秋…\(^o^)/ pic.twitter.com/vCw1lkRjR7”
— 西新宿:さとー (@nisisinjuku) 2014, 11月 10
九酔渓×日田バス!
九酔渓の紅葉は来週頃が見頃だと思います!
バスが通りかかったので紅葉と撮影! pic.twitter.com/kM3MuE1Dn7
— Paris (@bus5105) 2013, 11月 5