鎌倉尼五山で唯一現存。弘安8年、北条時宗の妻・覚山尼が創建した臨済宗の寺覚山尼は、「妻が寺に駆け込んで足掛け3年の寺入り生活をすれば離縁できる」と言われました。
縁切り寺法を定めたといわれ、以来「駆込寺」「縁切寺」として知られるようになりました。
東慶寺の紅葉の見どころと魅力
歴代の住職には後醍醐天皇の皇女用堂尼、豊臣秀頼の娘天秀尼尼僧が多く、松ケ岡御所と称されるほど格式も高かった。明治4年に寺法が廃され、明治35年に男僧寺となりましたが、別名で紫陽花寺とも言われ、さだまさしの名曲「縁切寺」はこの寺のことだと思われ鎌倉の別の情緒をうまく表してくれています。
本尊は釈迦如来坐像。かつての尼寺の風情を残す境内は、四季折々の花々が参拝者を迎える。石段を上がったところには、大人2人が通れる程度の小ぢんまりとした造りの山門があります。本堂前のモミジや宝蔵脇のイチョウが美しく色づき、例年12月上旬に紅葉のピークを迎えます。かつて鎌倉尼五山として知られていました。
東慶寺の紅葉の見頃とライトアップ情報
紅葉の見ごろは11月下旬頃から12月下旬頃までが見頃となりますし、本堂前のモミジ、宝蔵脇のイチョウなどがあります。
拝観200円 8時30分から17時 11月から2月は16時まで休みはありませんのでいつでも自由に参拝することができます。文化財などを展示する「松岡宝蔵」もあります。別途料金が400円程度かかります。
ライトアップはありません。
東慶寺の紅葉の混雑状況
混雑はないものと思われます。
東慶寺へのアクセス
JR横須賀線 北鎌倉駅→徒歩4分
駐車場はありません。
東慶寺の紅葉の口コミ
【旅写真】今日も鎌倉の紅葉の続き。
もともとは男子禁制の尼寺であった東慶寺の紅葉。
#kamakura #鎌倉 #紅葉 pic.twitter.com/puvHCzgTi1
— よしか【温泉】 (@yoshika_ch) 2013, 11月 24
北鎌倉の東慶寺の紅葉も見頃を迎えています。境内ではイチョウもきれいな黄金色に染まっていますよ。どうぞお早目にお出かけください。#kamakura pic.twitter.com/Bx31Axckws
— 鎌倉市観光商工課 (@kamakura_kankou) 2013, 11月 29
東慶寺の紅葉は今三位でしたね。全体的に北鎌倉は色付きが悪いみたいです。残念無念。 pic.twitter.com/xRUhYzHEQG
— 一水 (@ixtusui) 2013, 11月 30
北鎌倉 東慶寺の紅葉
#鎌倉 #東慶寺 pic.twitter.com/pCQPAWoefs
— 北 悪鈍 (@sydneyponchan) 2014, 12月 1