私が通っていた中学校の運動会では、他の中学ではやっていなさそうな種目を行うのが恒例でした。
毎年生徒が案を出し合い、多数決で種目を決めていたので、 一般的に行われる運動会よりも、文化祭感覚でした。
私が中学生の頃、行った記憶のある競技をいくつかご紹介したいと思います。
コップリレー
よく聞くバケツリレーですが、私が行ったのはコップリレーです。
ルールは、
⓵クラス1列に横に並ぶ。
➁全員がプラスチックのコップを持つ。
➂一番端にあるバケツの水を端の人がコップに入れて隣の人へ、それを繰り返していく。
➃最後の人が反対側の端に置いてある一升瓶に入れる。
といった感じです。
これが思いの外時間がかかったり、クラスによっては早く運ぶ工夫をしたりして、結構面白かったので印象が強いです。
妹の時は、コップではなく、お玉でやったそうです。
色を付けた水と2Lペットボトルでも楽しそう!
借り人競争
借り物競争の人バージョンです。
また、ただの借り人ではなく、”モテる子”や”イケメン”以外にも、”カツラだと思う先生”、”付き合ったらお似合いな2人の先生”など、普段ではあまりないようなお題でやりました。
普段先生に言えないことをお題にしても、この時だけは先生方も黙認してくださり、盛り上がりました。
これは楽しそう!!先生も一緒に盛り上がれそう♪
じゃんけん列車
じゃんけんをして負けた人が勝った人の後ろについていく、保育園や幼稚園でやるお遊戯の一つですが、大きくなってから真剣にやると結構面白いです。
また、マンモス校では全校生徒でやるのは難しそうですが、学年ごとに分けて先生も巻き込んでやると、盛り上がります。
全校生徒でやった場合、
学年やスポーツの得意不得意が関係なくできるから、楽しそう!!
学年やスポーツの得意不得意が関係なくできるから、楽しそう!!
でかパンリレー
BIGサイズのパンツを2人で履いて、リレーをします。
保育園や幼稚園でも行われることのあるでかパン競争ですが、意外と中学生がやっても盛り上がるそうです。
またリレーなので、どうやったら早く走れるか以外にも、いかに早く次の人たちにバトンを渡すかなど、クラスで話し合うことで、団結力がつきそうですね。
中学生が2人入れるパンツって、どんだけ大きいんだろう?
まとめ
小さいころやったことのあるものを大きくなってからやると、以外に盛り上がります。
運動会以外にも、普段のレクリエーションなどでも出来るので、ぜひチャレンジしてみてください。