キムチ・・あつあつのご飯に乗せると美味しいですよね。あの辛味とご飯のホクホク感のマッチしたところがたまらないという人も居るのでは?あのキムチ、発祥は韓国ですが、韓国には「肌のきれいな人が多い」といわれているように美容にもいいんですよ。キムチの健康美容効果、栄養成分、賞味期限、カロリーから食べ過ぎるとどうなるのか?一挙ご紹介します!
キムチの健康美容効果とは?栄養成分も合わせてご紹介!

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キムチの発酵の主役は乳酸菌である。乳酸菌は、みなさんもご存じのように整腸作用があり、体によいのは周知の事実である。
野菜にある乳酸菌は乳製品の物と必ずも同じではないが、食物と一緒に腸内にまで達すれば効能は同じである。
— 食べ物大好き (@misterbagus01) 2015, 7月 3
まず、キムチは食物繊維たっぷりの白菜などの野菜などを使って作られた低カロリーの食品であるため、ヘルシー指向の女性に最適な食品であるばかりでなく、ダイエットにも効果が期待できます。
また、乳酸菌にて発酵され出来た食品であり、ヨーグルトの100倍にもあたる乳酸菌が含まれています。乳酸菌が腸を整えるのに効果があることは良く知られるところです。
免疫を上げてくれたり、疲労回復にもよいとされるビタミンCのほか、ビタミンAやB1、B2、B12やKも含まれて居ます。ビタミンCには美肌効果という女性にはうれしい効果も。ビタミンB群は三大栄養素のエネルギー代謝を促す働きもあります。
キムチにはニラやにんにくも含まれているので、それらに含まれている成分で更に疲労回復効果が高まります。
その他、体の免疫力を高めてくれたり、血流をよくしてくれるカプサイシンという辛味成分も含まれいます。ダイエットにも効果があるとされている成分です。
ダイエット中に手軽に摂れる食品であることはうれしいことですね。同じく健康食品である納豆と組み合わせたら最強かも・・・。
キムチの賞味期限は?
キムチの賞味期限って意外と気にしていないような気がするのですが、いかがでしょうか?キムチは発酵食品であるので、やはり日が過ぎていくにつれ、酸味が強くなったり、においが強くなったりしてしまいます。10度以下の冷暗所で保存した場合は2~3週間が美味しく食べられる期間だとされています。どうしても賞味期限が切れてしまって酸味が強くなってきてしまった場合は「豚キムチ」や「キムチ鍋」などにもちいてみてはいかがでしょうか?
キムチのカロリーってどれくらい?
キムチのカロリーは低カロリーであることは先にお知らせしましたが、100gあたりのカロリーは46kcalです。
だいたい一食に食べる量は50gなので、カロリーも23Kcalとなります。
キムチを食べ過ぎることへの悪影響
それだけ健康にいいとされているキムチですが、食べ過ぎると様々な副作用があります。
たとえば、キムチはダイエット食品として知られていますが、味付けが濃いため、ご飯が思いのほか進んでしまい、反対に太ってしまうというリスクがあります。
また、味付けに塩分を多く含まれているので、脳梗塞や心筋梗塞など血液疾患の元となる高血圧に気をつけなければなりません。
キムチに使われている唐辛子は食べ過ぎてしまうと、胃に負担がかかり、胃癌になるリスクが高くなるといわれています。
体によいからとて、食べる限度を超えてしまうと、様々な弊害が出てきてしまうので、注意が必要です。

まとめ
キムチは韓国で当たり前のように食卓に並び、健康や美容に効果があるとされているので、是非とも食卓に上手に取り入れたいものですね。