良い天気の日や何か嬉しいイベントがある日はヒールがある靴やおしゃれな靴を履いて出かけたいですよね!でもせっかくの楽しいお出かけの時にかかとがひび割れて痛くておしゃれな靴が履けない・・・そんな経験ありませんか?痛くて辛いかかとのひび割れは早く治したいですよね。今回は何故かかとのひび割れが起こってしまうのか、その原因と原因に合わせたケア方法を紹介したいと思います。


かかとのひび割れが起きてしまう原因は?
まずはじめに何故かかとがひび割れてしまうのかを説明していきたいと思います。かかとのひび割れの原因は主に3つあり、
➀かかとの乾燥によって起こるもの。
➁日常生活での皮膚への刺激によって起こるもの。
➂水虫が原因のもの。
が原因となっている事が多いです。なのでそれぞれの原因に合わせたケアで治していきましょう。
➀乾燥が原因で起こる
かかとの乾燥は水分などが蒸発していくことにより角質が乾燥して起ります。加齢などにより新陳代謝が落ち、古い角質が溜まっていく事によりかかとの皮膚が厚くなり割れやすくなります。なので古い角質を落として新しい皮膚を保つ事が大切になります。古い角質のケア方法は、
・かかと用のやすりで、一週間に1,2回少しずつ落としていく
・削った後や毎日のお風呂の後はボディクリームやワセリンなどを塗りしっかりと保湿をする
この2つのケアをしっかりとしてかかとのひび割れを治していきましょう。
そういえば最近踵の乾燥がヒドイ…ひび割れとかはないけど、布とかに引っかかる…;;;
— セレニア (@H0kJVbmbM0EjWMU) 2015, 11月 23
➁日常生活での皮膚への刺激で起こる
かかとは皮膚への刺激によっても古く悪い角質が溜まりやすくなります。「毎日ケアしているのになかなか治らないな・・・。」と思っている方はまずは自分がよく履く靴や健康サンダル、靴下など普段足に身に着けるものを確認してみましょう。靴のサイズや形が足に合っていない場合にもかかとに負担がかかり古い角質が溜まったり、ひび割れの原因となる事があるのでサイズや形が合っていない場合には靴を変えてみましょう。健康サンダルなどをよく履かれている方は裸足で履くのを控えてみましよう。裸足で健康サンダルなどを履くとかかとの刺激になるので履く時には刺激が少しでも和らぐように靴下を履くのをおススメします。また、靴下も薄手のものよりも少し厚めでサイズのゆったりとしたものの方がよいでしょう。
裸足で健康サンダルで長距離歩いたら、踵めっちゃ痛い:;(∩´﹏`∩);:
アホすぎてどうしようwwww
— りこ松@テスト頑張る (@rikopon_151) 2015, 11月 8
➂水虫が原因で起こる
春から秋にかけてはかかとがひび割れる事は無いのに、冬になるとひび割れてくる方は水虫が原因となっている事があります。かかとにできる水虫は白癬菌という菌が角質の奥に潜んでいる事により発症します。水虫というと「痒くなる。」「水ぶくれのようなものができる。」などのイメージがあると思いますが、白癬菌は角質の奥深くに潜んでいる為ほとんど自覚症状がありません。白癬菌が原因の場合、冬になると割れて暖かい季節になるとかかとが少し白っぽい部分があり、ポロポロと皮が剥がれるのが特徴です。なので水虫が原因でかかとが割れているのかも・・・と疑わしい方は皮膚科への早めの受診がかかとのひび割れを治す近道になります。
お風呂上りにふと足をみたら、左のかかとの皮がベロンって剥けてる。なんで。温泉で水虫もらった?水虫っぽくない感じだけど…。
— ^ω^ (@kaonyo) 2015, 11月 17
かかとが割れる前にまずは予防を
かかとが割れてから治すのは治るまで痛くて辛い・・・できればかかとのひび割れに悩む事無く過ごしたいですよね。ひびわれを患わない為にも毎日のかかとケアと保湿や保護は大切になります!毎日出来るケアとしてまずはお風呂上がりに皮膚が柔らかくなっているうちにしっかりと保湿クリームやワセリンを塗りましょう。ワセリンは特におススメで、肌から水分が蒸発するのを防ぎながら皮膚を保護して菌の侵入や衣服などの摩擦から守ってくれます。しっかりと塗った後は少しゆったりとした靴下を履いて保湿と保温をしましょう。靴下は内側がシルクで、外側が綿素材など裏表で違う素材のものがかかとに負担が少なく保湿や保温ができます。また足からの冷えも防げるので血流がよくなり、新陳代謝が上がり皮膚のターンオーバーも良くなります。
まとめ
かかとのひび割れについてまとめてみましたがいかがでしょうか?自分に合ったかかとのケアでひび割れを治して、おしゃれな靴を履いて楽しくショッピングやお出かけをしましょう!

