2016年春土用はいつ?期間や間日や食べ物について知っておかないと損すること



http://www.futta.net/photo/1817.html#photom

よく知られている「土用」といえば、やっぱり夏の土用の丑の日ではないでしょうか。毎年この時期の鰻屋さんはどこもいっぱいになっていますよね。
でも土用は夏だけのものではないのです。「土用」って何のことなのかわかりやすくお教えします!

 土用ってどういう日?

「土用」とは土旺用事の略となり、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことを言います。
古来中国の陰陽五行説によりますと、四季に割り振れない「土」の支配する時期となります。
※四季の割振りとは、春=木、夏=火、秋=金、冬=金 を指しています。
この時期は季節の変わり目にあたり、次の季節へ移るために心身ともに調整する期間というとわかりやすいでしょうか。

 2016年の「春土用」はいつ?

2016年の「春土用」は立夏の前の18日間、すなわち4月16日~5月4日までとなります。
最初の日を土用入りといい、最後の日を土用の明けといいます。
春の少し肌寒い陽気から、夏に向けての季節の変わり目に該当し、体調もくずしやすい時期になります。
ちなみにその他の2016年の土用は下記の日にちなります。

冬土用:1月18日~2月3日
夏土用:7月19日~8月6日
秋土用:10月20日~11月6日 

 春土用にしてはいけないこと

陰陽五行説中では「土用」は土の気が地表に現れてくる時期となり、土をつかさどる土公神(神様)が土を支配されており、この時期は土を動かしてはいけないとされています。
地鎮祭、新居の購入、引っ越し、造園、ガーデニングなどはしてはいけないことの一例になります。
春土用に限らず、土用は新しいことを始めたり、住居を変えたり、土に触ることに気をつけましょう。

もじゃ子
引っ越しやガーデニングも日にちを選んだほうがいいのね、知らなかった!

https://www.pakutaso.com/20140254059post-3883.html

 間日(まび)ってどういう日?

3. で説明しましたように土を動かしてはいけない期間が18日間もあると困ることがありますよね。それを解決してくれるのが、土用の間日になります。間日は神様である土公神が天上に行っていなくなるため、この日には土を動かしても良いとされています。
2016年の春土用の間日は、4月17日・18日・21日・29日・30日、5月3日の6日間となっています。

その他の2016年の土用の間日は、下記の日にちになります。
冬土用の間日:1月21日・22日・24日・2月2日・3日
夏土用の間日:7月20日・21日・25日、8月1日・2日・6日
秋土用の間日:10月20日・28日・30日、11月1日

 春土用に気をつけなければいけないこと

季節の変わり目の土用には、それぞれの季節ごとに体調管理として特に気をつけなければならないことがあります。

春土用 → 五月病、やる気がなくなる
夏土用 → 熱中症、夏バテ
秋土用 → 夏の疲れがでる、老ける
冬土用 → 風邪をひく、インフルエンザにかかる
そんな土用に食べるとよいものをご紹介します。

 春土用に食べるとよい物って?

冒頭にも書きましたように、一般的によく知られているのは夏の土用の丑の日の鰻ですね。厳しい夏の暑さを乗り切るために鰻を食べると精がつき、夏バテをしないと言われています。
では、他の季節にもそれぞれ土用に食べる食べ物ってあるのでしょうか?実は知られていないだけで各季節によって食べる物がありました。

春土用は、「い」のつくもの、または白い食べ物
夏土用は、「う」のつくもの、または黒い食べ物
秋土用は、「た」のつくもの、または青い食べ物
冬土用は、「ひ」のつくもの、または赤い食べ物
春土用に食べる物は、いわしやイチゴ、大根やレンコンでしょうか。
季節の変わり目にあたる土用の時期は、体調を崩しやすい傾向にあるため、消化の良い物やその季節の旬のものを食べることも必要だと言われています。

http://sozaing.com/photo/%e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%943.html

ぼーちゃん
うなぎだけじゃないんだ、季節によって食べたほうがいい物があるんだね。

 最後に

春土用についての説明はいかがでしたか?
なんとなく聞いたことがあっても、本当の意味は意外と知らなかったりしますよね。
四季を感じ、神様を敬い、心身が健康でいられるように、土用の時期(季節の変わり目)には十分気をつけて、毎日を健やかに過ごしていきたいものですね。

あなたにオススメのコンテンツ