SENSATION(センセーション)フェスでの参考になる男女のホワイトコーデ集



10月10日(土)に幕張メッセにて行われる「SENSATION」Wicked Wonderland。
参加者だけでなく,会場の装飾も全て「白」で染め上げられる
ダンス・ミュージック・フェスティバルです。

今回の記事ではそんな「SENSATION」
ドレスコードである「白」コーデについて取り上げたいと思います。

【「SENSATION」とは?】

ドレスコード“白”の世界一美しいフェスティバル「SENSATION」が日本初上陸
世界中で音楽フェスが乱立するなか、一際異彩を放っている音楽フェスティバル。
それは、「TOMORROWLAND」を企画運営する世界屈指のクリエイティブ・カンパニー:ID&Tが仕掛ける「SENSATION」
「SENSATION」最大の魅力……それは全てが純白に染まるその世界観。見渡す限り一面が白く覆われたその世界。
会場内における装飾は全て白を基調に施され、来場者のドレスコードも白で統一、唯一無二。音楽、セット、演出、それらすべてあわせ、もはや極上の総合芸術の域へと到達したその様は“世界一美しいフェス” と称されるほど。
そんな「SENSATION」が満を持して日本に初上陸することが決定。めくるめく白の世界がいよいよ日本で体感することができるのだ。本邦の音楽シーンにおいて、史上最大のスペクタクルがここに幕を開ける。

(引用:http://l-tike.com/sensation2015/entry.html#about)

日本初上陸ということで
日本のダンス・ミュージックファンにとって
非常にたまらないイベントとなりそうですね。

また、紹介ムービーを見ると、
1990年代に登場した「クラブ」を彷彿とさせる気持ちがします。

「クラブ」とは定型化し、興味が失われたディスコに代わって登場した
若者向けの遊び場のこと。

そして、ここから生まれた新しい文化を総称して
「クラブカルチャー」と呼ばれました。

このような視点から「SENSATION」は、
再び新しい文化を生み出す源となる可能性を秘めていると思われます。

【何故ドレスコードが白なのか】

ドレスコードは白! 世界一美しいイベントを白で染め上げましょう!

(引用:http://www.sensation.com/ja/japan-2015/)

では、「Sensation」において白がドレスコードとなっているのは何故でしょうか。

「Sensation」創始者のダンカン・スタターハイムの兄弟、
マイルズ氏がこの世を去った際、彼の告別式にて
賞賛の意を込め、全員が白い服を着飾ったことがはじまりのようです。

その後、「マイルズ氏への賞賛を表すため白く着飾ること」が伝わり、
白い衣装をまとった参加者が増えゆき、
その驚くべき印象が現在のドレスコードに繋がっています。

また、参加者が共通し「白」で着飾ることによって、
巨大な会場ながら、連帯感が共感可能な環境を作り出す重要な要素となっています。

【ドレスコードについて】

男性・女性ともに「ドレスコードに関する注意点」として
以下に記す項目が挙げられています。

当イベントではドレスコードとしてALL WHITEという規定がございます。
公演当日、入場時にドレスコードのチェックを行います。
規定の基準を満たしていない場合、たとえチケットをお持ちの場合でも入場をお断り致します。
その際、ご返金致しかねますので予めご了承ください。
ALL WHITEとは、トップスとボトムが白い色であることを意味します。靴、ベルトや腕時計、アクセサリーなどの装飾品は、他のカラーの物をお召しになることが可能です。
また、シャツやボトムにある刺繍 / プリントなどのカラーの入ったデザインは10cm×10cm以内のワンポイントであれば問題ありません。
※白いロゴであればその限りではありません。

引用(http://l-tike.com/sensation2015/entry.html)

徹底されたドレスコード注意事項にも、
「SENSATION」独自のこだわりが見えます.

引用元であるURLにて規定に沿ったファッション例のイラストが掲載されているので
それを参考にしつつ、コーディネートを計画してみてはどうでしょうか。

【コーディネート参考】

今年のトレンドカラーはとにかく「白」。そして夏はやっぱり真っ白なコーディネートが明るい日差しに映えますよね。そんなトレンドカラーをもっと今っぽく着こなすために必要なアイテムとコーディネート術をご紹介します。

(引用元:https://stylehaus.jp/articles/576/?af=714)

■男性のコーディネート例

■女性のコーディネート例

■男女組み合わせ

【筆者の考え】

新しい文化・ジャンルということで、
こうしたブームは一過性のものではないか、など

浸透してゆくかどうか、
まだまだ未知数という印象を受ける文面を目にしました。

現段階では、インターネット(WEBマガジン)や
特定のCDショップにて配布されているフリーペーパー・マガジンが
主な情報源となっている場合が多いようです。

(地域によって、「配布されている店舗」自体がないという場合も)

そのため、もう少し深い場所へ潜り込まないと
イベントやアーティストに関する情報を得ることが困難に思えます。

僅かながら、「大衆文化」というよりも
「サブカルチャー」として新たな広がりを見せるのではないかと思う部分があります。

あくまで私自身の憶測であり、今後の動きは予測が不可能ですが
音楽イベント等に限らず、「そのジャンルが好きな人達だけが楽しむ」
文化の面にも「核家族化」のような現象が起こっているのではないかと考える次第です。

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