お風呂のカビ掃除はこれ!ゴムパッキンを白くする方法と注意事項



新年を迎えましたが、皆さま年末の大掃除はしっかりされましたか?もう○○年も住んでいるからと諦めた所もあったのではないでしょうか?どうせ綺麗にならないしと。その一つがお風呂のゴムパッキンの黒カビ。毎日気にしていたものの、もう今更・・・と諦めていた方もいるのではないでしょうか。よその人が来る時だけ綺麗にしておけばいいやって。そして今更なばら、毎日こつこつきちんと掃除していたらこんなことにはならなかったかな・・・と思いますよね。でもその黒カビ、今更でも決して遅くはありません。退治の方法を探ってみましょう。

とはいいつつも、正直な結論

どの程度の黒ずみ方にもよるかと思いますが、正直パッキンに浸透してしまった黒カビを完全に消しとること残念ながらできません。
勢いつけてごしごしこすっても、逆にパッキンを痛めてしまい、漏水などの原因になってしまいます。
これが正直な結論です。でも全く無理というわけではありません。やれば少しでも綺麗になりますし、今後のカビ対策もにもなります。その方法を見ていきましょう。

浴室用カビキラーで湿布

パッキン部分に、長さに応じてキッチンペーバーなどを切り取ります。そのペーパーに浴室用カビキラーを浸して、パッキン部分にはりつけます。落ちる恐れもありますので、そのうえからサランラップなどで固定すると良いかもしれません。
そし湿布のようにつけておきます。時間は汚れの程度にもよりますが、1~3時間が良いと思います。
その後はがして、水でしっかりと流すようにしてください。そして濡れた雑巾などで優しく拭くと汚れの落ちを実感するでしょう。カビキラーがなければキッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使用されても良いと思いまし、今はゴムパッキン専用のカビキラーも発売されています。

普段からカビを寄せ付けないスプレー作り

基本カビ取りは塩素系漂白剤に頼るしかないのですが、手遅れになる前に普段からカビを寄せ付けないようする方法もあります。
塩素系漂白剤、キッチンハイター等を少々水で薄め、スプレー液を作ります。割合としては、キッチンハイター半分、水半分ぐらいの割合です。それを普段からカビのでそうな所にスプレーして予防することです。こちらも終わった後はしっかり水で流すようにしてください。

お風呂の換気

湿気がカビを生むことは皆さまご存知の通りですよね。ですからなるべく風呂場やそれにつながる洗面所などの換気は常に心掛けるようにしてください。特にマンション等は風呂場に窓がないことが多いですので、乾燥を常につけていたり、洗面所、またその周りの部屋の窓をあけたりするようにして、換気を心がけるようにして風呂場に湿気がたまらないように心掛けてみてください。

カビ取りの注意点

以上二つの方法を書きましたが、いずれも塩素系漂白剤です。臭いもきついですし、肌にも決して良いものではありません。ですから必ずお風呂の換気をしっかりしてから作業をするようにしてください。また作業中も作業後も換気をして、周りの部屋も風遠しの良いようにしてください。そしてゴム手袋などで肌を保護し、適切な量を守って使用するようにしてください。長時間の作業ではなくて、短時間で勝負です。

もじゃ子
確かに。前にお母さんが風呂掃除していて、具合悪くなっていた。あれは臭いが強すぎたんだね。きっと。

黒カビ退治へ向けて

一日の疲れを癒すお風呂、快適な空間で、また美しい空間でありたいですよね。でも黒カビはとにかく頑固です!そのためにも諦めずにカビキラーでの湿布療法を今一度チャレンジしてみてください。必ず効果はあります。そして今後これ以上黒カビを増やさないためにも、風呂場の換気、またスプレーを作ってじわじわと黒カビを退治してみてください。天井など、普段目の届かないところにも黒カビは発生しています。徹底的にやっつけて、快適なバス空間を作ってみてください。

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